「なんていうか、その 似合わないってのは耳にたこだと思うんですけど… いや!忘れてたわけじゃないんですよ? ほら こどもの日ってゴールデンウィークの最後のほうじゃないですか、だから そのぉ、つ、疲れていたんです、うん。だって私たちにゴールデンウィークなんて無縁ですし…、攘夷志士も休みの日だからってテロを休んでくれないじゃないですか!休みに突入して早々に桂が何を考えてるんだかかぶき町に現れたって情報が入りましたし…、沖田隊長と山崎さんと行ったんですけどあの二人漫才してていつの間にか桂見失っちゃって…。なのに沖田隊長私の所為にするんですよ!ひどくないですか!い、いくら私が平隊員だからって、あんまりです…!それで、この前のテロの報告書とか色々あって…、沖田隊長が悠々とお昼寝しているときも副長を呪っているときも私ずっと仕事してたんです。お陰で寝不足です。だってもう3日くらい寝てないんですよ?いくら私が若くてかわいいからってた体力持たないです。いやいや、それは根性とか気合いじゃ無理ですから!え?あー… べ、別に責任転嫁とかしてるんじゃないですよ?私はあくまでここ数日のことを話しているわけで…」

ものすごい勢いで捲くし立てる私に呆れた顔を向ける。

「…で、結局なにが言いたいんだよ」

煙草の吸い過ぎなのか分からないけど、少し声が掠れてた。

「お、お誕生日おめでとうございます!」

背中に隠していたのはピンクのリボンにつつまれた、それ。




Happy


birthday


my dear★




(忘れてたんじゃないよ、帰省してたから書けなかったの!)